大和エネルギー、東日本大震災後の未利用地を活用した4.0MW規模のメガソーラーに着工

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大和エネルギー、東日本大震災後の未利用地を活用した4.0MW規模のメガソーラーに着工

2016年09月19日 00:00

DREAM Solar 三大明神ハンモックガーデンI・II・III

大和ハウスグループ傘下の大和エネルギー株式会社は16日、東日本大震災後の未利用地を活用したメガソーラー「DREAM Solar(ドリームソーラー) 三大明神ハンモックガーデンI・II・III」の建設に取り組むことを発表した。10月1日に着工し、2018年1月31日の完工を目指す。

コンセプトは「建設地の自然豊かな景色を損なわない」

大和ハウスグループでは自社未利用地の活用をはじめ、各企業や自治体が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業について、2018年度までに合計200MW規模の発電事業に取り組むとの目標を掲げている。

東日本大震災後、未利用地となった福島県いわき市のキャンプ場跡地を有効利用する今回の「DREAM Solar 三大明神ハンモックガーデンI・II・III」は、「建設地の自然豊かな景色を損なわない」がコンセプト。

大和エネルギーは発電事業者として携わるほか、設計・施工を担当する。施設所有者は芙蓉総合リース株式会社で、太陽光発電モジュールはカナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社の提供となる。

メガソーラーの建設に当たっては、150,297.57平米の敷地に設置容量4.0MWの太陽光発電システムを配置。約1,200世帯分の電力量に相当する約535万kWh/年の発電を見込んでおり、電力は2018年1月より東北電力株式会社に全量売電をおこなう予定だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

大和ハウス工業 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/

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