建設業界の求人を探す手段

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建設業界で転職する方法

02章 建設業界の求人の探し方

建設業界の求人を探す手段

建設業界で求人を探す6通りの方法を、それぞれメリット・デメリットとともにご紹介します。

1.ハローワーク(無料)

国が運営する公共職業紹介所(職安)で、相談員に転職相談をすることができます。

ハローワークのメリット・デメリット

  • 備え付けのパソコンや求人票から、膨大な数の求人を見ることができる
  • 取扱い求人企業は規模・経営状態ともに様々(どんな企業も無料で求人を出せるため)
  • 給与や勤務地といった最低限の情報しか載っていない
  • 土・日・祝日および夜間帯は営業していない

2.求人サイト(無料)

リクナビやマイナビのような、求人広告がたくさん掲載されたサイトです。転職ではかなりポピュラーな方法の1つと言えます。

求人サイトのメリット・デメリット

  • 求人数が多い
  • 細かなこだわり条件を指定して検索できる
  • 個人情報を登録しておけば企業からのスカウトを受けることができる
  • 人が相談に乗ってくれるわけではないため、自分で求人の取捨選択が必要
  • 求人企業に偏りがある・募集終了していないのに求人が非表示になってしまう場合がある(企業側がお金を支払って広告を決まった期間だけ載せているため)

3.雑誌・新聞の求人広告欄(一部有料)

有料・無料の求人情報誌はもちろん、新聞(日曜版や折り込みチラシ)や建設業界専門誌等にも求人広告が掲載されています。

雑誌・新聞の求人広告欄のメリット・デメリット

  • ネットにはない求人が手に入る可能性がある
  • 掲載されている求人数・情報が少ない

4.友人・知人の紹介(無料)

建設業界ではポピュラーと言われる転職方法。一長一短ですが、知り合いを頼ることで、突っ込んだ情報を手に入れられる可能性もあります。

友人・知人紹介のメリット・デメリット

  • 社風や待遇など…外からはわからない「本当の情報」がわかる
  • 知人から見て「あなたに向いている職場かどうか」がわかる
  • 内定が出やすい
  • 知人から勧められると断りにくい・冷静に判断しにくい
  • 知人には合っている職場が、あなたにとっても合うとは限らない
  • 入社した後「やっぱり合わない…」と感じても、紹介してくれた知人への配慮から、辞めにくい・不満を言いにくい

5.派遣会社(無料)

派遣会社では、派遣社員の求人を多数、紹介してもらうことができます。利用には登録が必須。登録すると、紹介された建設会社へ派遣会社の社員として派遣されます。給与は派遣会社から支払われ、福利厚生も派遣会社のものが適用されます。

派遣会社のメリット・デメリット

  • 正社員ほどの責任・労働時間を強いられることが少ない
  • 給与が日給や時給といった時間給になることがある
  • 正社員と比べて雇用が不安定
    ※派遣で一定期間就労した後、その建設外資の社員に登用される「紹介予定派遣」というものも存在します。

6.人材紹介会社(無料)

ハローワークの民間企業版。ハローワークのようにコンサルタントへ転職相談をすることで、希望に合う求人を紹介してくれる施設です。民間の企業が厚生労働省の認可の元で運営しています。

よく派遣会社と混同されますが、人材紹介会社はあくまで応募・面接・内定といった“入り口の部分”を仲介してくれる存在であり、入社後は建設会社の社員として働くことになります。また、求人のほとんどが正社員での採用です。
人材紹介会社は、ここ数年でメジャーになった有効な転職手段です。

当サイト・建設設備求人データベースを運営する(株)クイックも、建設業界を専門とした人材紹介会社です。
人材紹介会社のメリットやデメリットについては、次回詳しくご紹介します。

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02章 建設業界の求人の探し方