建設業界の求人を探す上で注意したい3つのポイント

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建設業界で転職する方法

02章 建設業界の求人の探し方

建設業界の求人を探す上で注意したい3つのポイント

建設業界で転職を成功させるには、まず自分に合う求人を探し出せるかにかかっています。
ここでは、求人を探す際に意識しておきたいポイントを3つご紹介します。

ポイント1:情報収集は幅広く行うこと

知人の紹介、リクナビやマイナビに代表される求人情報サイト、人材紹介会社、求人情報誌、各企業のホームページ、ハローワークなど…求人を探す手段は実に様々です。それぞれの特徴やデメリットについては下記のページで詳しくご説明します。

ここでまず意識しておきたいのは、最低でも2つ以上の媒体を併用する、ということです。理由は次の2つです。

  • より多くの求人とまんべんなく出逢うことができる。
  • 情報の裏取りができ、求人についてより正確な情報を把握することができる。

例えばAという会社とその求人について、ある媒体では最低限の情報しか得られなかったのに、別の媒体ではとても詳しく書かれている…というのはよくあること。媒体によっては企業の都合の良い情報しか書かれていないなど、立場が異なっている場合もあります。

例えばハローワークにない求人を求人広告で探してみたり、求人広告の情報が正しいか人材紹介会社に尋ねてみたり…できるだけ多く正確な情報と出逢うためにも、幅広い情報収集が欠かせません。

ポイント2:色んな企業に興味を持つ

頭から「この会社は嫌だ」とか「この業種は抵抗がある」と決めてかかるのは、転職の可能性を狭める要因に。
先述の通り、広告やホームページの情報が必ずしも正しいとは限りません。企業の都合の良いように書かれているだけの場合や、逆に、企業本来の魅力に触れられていない可能性も。

気になる企業についてよくない噂を耳にした際は、拒否反応を示す前に、まずは真偽の程を調べてみましょう。

もしも興味ある企業の変な噂を耳にしたら…

  • ホームページやネット上の評判を見る
  • 人材紹介会社に尋ねてみる
  • 実際に働いている社員に聞いてみる

できれば3つ目の「実際に働いている社員に聞く」がベストですが、それが難しい場合は、企業ホームページや企業の口コミサイトを見たり、人材紹介会社に質問すると良いでしょう。人材紹介会社のコンサルタントは、各企業の従業員・幹部クラスと面識がある上、独自に企業の内部情報を収集しています。客観的な立場から、その企業の実情を説明してくれるでしょう。

パッと見は地味な会社でも、少し調べてみるだけで、ニッチ分野で高い技術力を有していたり、思いがけず財務状況が安定していたり…知られざる魅力が見つかることもあるのが建設業界です。

ポイント3:複数の企業に応募する

建設業界の転職では、納得できる転職先を選ぶために、複数の企業に応募するとよいでしょう。併願は、高校・大学受験のような滑り止めの意味もありますが、それ以上に実際に面接に足を運びながら企業同士を見比べることで、より自分に合う企業を入社先として選べるというメリットがあります。

仮に企業側に「別の会社も受けている」と告げたところで、文句を言われたり、マイナス評価に繋がることはほぼありません。建設業界の転職では、平均3社前後の企業に応募する方が最も多いようです。時間の許す範囲にはなりますが、ポイント2でもお伝えしたように、できるだけ多くの企業に興味を持って、面接を受けてみることが、希望通りの職場に転職する秘訣です。

現在の職場に見つからないように転職するには…
転職したいと思っていることを周囲に言いふらさないこと。相談するとしても、信頼できるごく一部の社員にとどめましょう。転職先が決まる前から強烈な引きとめが始まったり、噂が広まっていづらくなるなど、転職活動が難航しがちです。
次に気をつけたいのは、職場の共有PCで求人を探すのは避けること。人に見られなかったとしても、閲覧履歴から発覚してしまう可能性があります。できるだけ自宅のPCか、携帯電話・スマートフォンを使いましょう。
人材紹介会社に登録すると職場にはバレる?
人材紹介会社の利用が職場にバレることはまずありません。安心して登録して良いと思います。但し、登録の際に会社のメールアドレスを登録しないようご注意を。登録完了のお知らせや求人情報がメールで届くことはありますから、登録は個人アドレスが安全です。

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