12月11日
インテリアゾーンとは、オフィス室内の中央部分で、空調の効果が大きく、日差しや外気により温度が影響されにくいエリアのことである。 外壁から3~6m以上離れた内側部分を指す。
インテリアゾーンに対して、窓際などの外気の影響を受けやすいエリアのことを「ペリメータゾーン」と言う。 窓ガラス面から3~5m以内の外壁に面した部分で、空調の負荷が大きいエリアとなる。 オフィスビルによっては、窓際に置き型の空調を設置して対策するケースも見受けられる。