チョーキング現象とは

更新1022

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チョーキング現象

チョーキング現象とは、建築物の塗装面が劣化し、塗料に含まれている色成分が粉状になって表面化する現象。別称は白亜化。粉状になった色成分がチョークの粉に似ていることが由来で、チョーキングといわれるようになった。建築現場などでは「粉が吹く」と表現されることもある。

一般的に塗装の寿命は10年程度のため、チョーキング自体を避けることはできない。ただし、太陽光や風雨に強い素材で作られた塗料を使用したり、塗料の上から樹脂などを塗布してコーティングすることにより、チョーキングの発生を遅らせることはできる。

チョーキングが起こっているかは、外壁を手で触ったときに粉がてのひらに付くかどうかで判断できる。チョーキングは、放置すると構造物全体の防水性の低下や、外壁の腐敗を招くため、チョーキングが生じた場合は迅速に塗装する必要がある。

塗装の際は一度表層を剥がし、高圧洗浄を行って表面の汚れや塗料の残りを全て落としてから塗装する。チョーキングが進行している場合は表層だけでなく、全面剥離の後にシーリング材の打ち直しから行う。

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