11月3日
タンピングとは、打設(基礎に生コンクリートを流し入れる)した後に、コンクリート表面をタンパーという道具で繰り返し叩いて、締め固める作業のことである。
■タンピングの効果 ・表面が強固になり、ヒビ割れが生じにくくなる。 ・亀裂、沈み、骨材の浮き上がりを防止する。 ・不要な空気や水を強制的に排出し、コンクリートを密実(密度が濃いこと)にする。 ・鉄筋の付着力を向上させる。
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