錢高組の企業情報。年収・給料・売上・施工実績など。

錢高組の年収データ

年度別 平均年収の推移

錢高組の平均年収は2009年度から2012年度まで連続して減少しましたが、2013年度には増加し、2011年度の水準を超えています。今後も東日本大震災の復興需要やアベノミクスの経済政策により回復する可能性はありますが、資材の高騰、労働者不足、労務費の高騰など、厳しい経営環境が続いています。

【参考】中堅ゼネコン9社の年度別平均年収の推移

※上記の表は、年収を公表している中堅ゼネコン9社の平均値です。

錢高組の年度別平均年収を中堅ゼネコン9社の平均と比較すると、2009年度以降はいずれの年度でも下回っています。

年代別 平均年収

銭高組の年代別平均年収を全上場企業の平均と比較すると、いずれの年代においても下回っています。

【参考】中堅ゼネコン9社の年代別平均年収

※上記の表は、年収を公表している中堅ゼネコン9社の平均値です。

銭高組の年代別平均年収を中堅ゼネコン9社の平均と比較すると、いずれの年代においても低い額であると言えます。

錢高組の売上データ

売上高推移

2013年度の売上高は前年度と比較して3.4%増加しました。また、経常利益は6億7,700万円、当期純利益は32億2,300万円で、いずれも増益となりました。
参考までに、銭高組と同じく中堅ゼネコンである浅沼組の売上高は1,363億円で、前年度比12.5%増。東洋建設は1,448億円で、前年度比13.2%増となっています。
錢高組では今後も引き続き、顧客満足の獲得、組織力と財務力の強化に取り組む方針です。

売上の内訳（単位：億円）

2013年度の売上高は、建設事業が前年度比3.4%増、不動産事業が前年度比4.6％増となりました。

錢高組の研究開発費比率

錢高組

【参考】中堅ゼネコンの平均研究開発費率

※上記の表は、研究開発費率を公表している中堅ゼネコンの平均値です。

錢高組の研究開発費率は2009年度から2012年度までほぼ同じ水準で推移しています。また、中堅ゼネコンの平均研究開発費率と比較すると、いずれの年度も低い水準であると言えます。
2012年度の研究開発費の総額は2億3百万円で、主な研究開発成果には下記が挙げられます。

その他にも、「コンクリート表面含浸材の性能比較と簡易評価方法の検討」「鉄筋コンクリート造梁、床のコンクリート打ち分け技術（VERJON工法）の開発」「杭頭半剛接工法（HRパイル）の改良」「DUCMM工法の適用」など、多くの研究開発実績を残しています。

錢高組の経審情報

審査基準日　平成25年3月31日

錢高組の基本情報

社名

株式会社　錢高組

本社

大阪市西区西本町2丁目2番11号 なにわ筋ツインズウエスト

創業

1705年（宝永2年）9月18日

設立

1931年（昭和6年）4月10日

資本金

36億9,500万円（2014年 3月31日現在）

従業員

983名（連結988名）（2014年 3月31日現在）

平均年齢

45.7歳（2014年 3月31日現在）

平均勤続年数

20.8年（2014年 3月31日現在）

事業内容

建設工事の請負・企画・設計・監理、建設に関する開発事業ならびにこれに関する調査・企画・設計・監理、不動産取引業、建設材料の加工および販売、これらに附帯する事業ならびにこれに関する一切の業務

代表取締役社長

錢高一善