福田組の企業情報。年収・給料・売上・施工実績など。

福田組の年収データ

年度別 平均年収の推移

福田組の平均年収は、2009年度から2011年度まで連続して減少しましたが、2012年度に前年度から約68万円増加し、2013年度にはそこからさらに96万円増加しました。
年収が上昇した要因としては、東日本大震災の復興需要や、黒字経営に向けて経営陣を一新したことなどが挙げられます。

【参考】中堅ゼネコン9社の年度別平均年収の推移

※上記の表は、年収を公表している中堅ゼネコン9社の平均値です。

福田組の年度別平均年収を中堅ゼネコン9社の平均と比較すると、2009～2012年度までは下回っていましたが、2013年度には平均を大きく上回っています。

年代別 平均年収

福田組の年代ごとの平均年収を全上場企業の平均と比較すると、いずれの年代においても下回っていますが、年齢を重ねるごとにその差は小さくなっています。

【参考】中堅ゼネコン9社の年代別平均年収

※上記の表は、年収を公表している中堅ゼネコン9社の平均値です。

福田組の年代別平均年収を中堅ゼネコン9社の平均と比較すると、いずれの年代においても低めです。

福田組の売上データ

売上高推移

福田組は2013年度、グループ会社との情報交換を活性化させ、連携の向上に取り組みました。結果として、売上高は1,273億円で前年度比14.3％増となりました。また、工事採算性を向上させたことによって売上総利益も112億円で前年度比17.8％増となり、金融費用の削減が功を奏して経常利益も41億円の前年度比42.7％増となりました。なお、当期純利益は32億円で前年度比19.7％増となりました。
参考までに、福田組と同様に中堅ゼネコンである大豊建設の売上高は1,264億円で前年度比12.1％増。ナカノフドー建設は1,291億円で、前年度比10.2％増でした。
福田組は今後、財務体質を強化させ、人材育成や企業価値の向上に取り組むことで、「より安定的かつ緩やかな成長」を目指す方針です。

売上の内訳（単位：億円）

2012年度における福田組の売上高は、建設事業が前年度比14.8％増、不動産事業が2.5％減、その他の事業が1.3％減となりました。

福田組の研究開発費比率

福田組

【参考】中堅ゼネコン8社の平均研究開発費率

※上記の表は、研究開発費率を公表している中堅ゼネコン9社の平均値です。

福田組の研究開発費率は、2009年度から2010年度にかけて0.01％減少して以降、2012年まで0.07％を維持して推移しています。また、中堅ゼネコンの平均研究開発費率と比較すると、いずれの年度においても3分の1程度の割合であると言えます。
2013年度の研究開発費の総額は8,700万円で、主な研究開発活動には下記が挙げられます。

その他にも、「CFT構造の設計・施工技術の研究」「プレキャスト構・工法の研究」「床衝撃音に関する調査・予測手法の研究」など、多くの研究開発実績を残しています。

飛島建設の経審情報

審査基準日　平成25年3月31日

福田組の基本情報

社名

株式会社福田組（Fukuda Corporation）

本社

新潟県新潟市中央区一番堀通町3-10（新潟本社）
東京都千代田区九段北3-2-4（東京本社・本店）

創業

1902年（明治35年）1月

設立

1927年（昭和2年）12月

資本金

51億5,840万8,496円

従業員

760名（2014年4月1日現在）

平均年齢

45.0歳（2013年12月31日現在）

平均勤続年数

19.6年（2013年12月31日現在）

事業内容

建設工事の請負、企画、設計、監理およびコンサルティング業務

 

不動産の売買、交換、賃貸およびその仲介ならびに管理

 

住宅の建設および販売ならびに土地の造成および販売

 

地域開発、都市開発、環境整備等の事業ならびにこれらに関する請負、企画、設計、監理およびコンサルティング業務

 

宿泊施設、スポーツ施設、レクリエーション施設、健康・医療施設等の保有、賃貸および経営

 

建設用の資材、機器および機械装置の加工、販売および賃貸

 

これらに付帯する一切の事業

代表取締役社長

太田豊彦