「監理技術者 機械器具設置」の資格が転職市場で非常に高く評価されることをご存じでしょうか。
転職活動をしてはじめて「こんなに求人があるとは」と驚かれる方が意外と多いようです。
求人数は毎年130%超で増加!監理技術者(機械器具設置)の求人
監理技術者(機械器具設置)はここ数年、引く手あまたの状態が続いています。求人数は右肩上がりに増えており、ここ数年は毎年、前年比130~160%で求人が増加しています。
監理技術者(機械器具設置)を求めている企業とは?
監理技術者(機械器具設置)を募集している企業は多岐にわたります。
・ 重電メーカー、装置メーカー
・ プラントエンジニアリング会社
・ 運転管理・メンテナンス企業 など
水処理プラント(浄水場)や環境プラント(清掃工場)の改修工事の件数増加の影響などもあり、求人数は今後も高止まりが続く見込みです。
監理技術者(機械器具設置)の採用ニーズが高い理由
監理技術者、なかでも機械器具設置の採用ニーズが高い理由は次の2つです。
①そもそも資格保有者が少ない
監理技術者(機械器具設置)の資格保有者は、全国に3万人ほどしかいません。66万人以上いる監理技術者のなかでも、機械器具設置の技術者はごく少数です。
②取得難易度が高い
監理技術者(機械器具設置)は、技術士(機械部門)の資格保有者以外は実務経験を積むことでしか資格が取得できません。しかも最近では、改修工事などの小~中型案件が増える一方、新設工事などの大規模案件が減っており、資格取得時に機械器具設置工事として申請可能な実務経験を積みづらい状況です。
監理技術者(機械器具設置)がいなくては企業は工事を受注できませんから、各社は資格保有者の採用に懸命になっているのです。
30代、40代の若手~中堅層はもちろん、60代であっても転職が可能なほどです。
今なら、
■ 年収を上げたい
■ 安定企業や上流の会社に転職したい
■ 落ち着いて働きたい(残業、出張、転勤を減らしたい)
など、希望に合う企業を見つけることが可能です。
建設・設備求人データベースは、サイトに掲載していない求人も含め、監理技術者(機械器具設置)の正社員の求人を多数保有しています。
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