水処理業界が堅調な推移を見せています。
求人数も多く、業界経験豊富なベテランはもちろん、業界未経験の方もチャレンジ可能な水処理業界。「重要なインフラである”水”に関わりたい」、「環境に携わってみたい」、「規模の大きな水処理施設に関わってキャリアアップにつなげたい」といった希望をお持ちの方には今がチャンスと言えるでしょう(→2012年の最新の水処理業界の求人特集はこちら)。
ではなぜ、今、水処理の求人が多く出ているのでしょうか。ここでは、水処理関連企業が技術者を募集する3つの背景をお伝えします。
(1)今後、定年を迎える技術者の増加に対応するため
現在、水処理関連企業に在籍する技術者の高齢化が進んでおり、定年退職者が増加。その人員補充のため、技術者募集が行われています。なかでも、今後取得が難しくなる監理技術者(機械器具)については、各社とも積極的な採用を行っています。
(2)改修工事増加に伴う受注に対応するため
1964年の東京オリンピックに合わせて作られた各種公共上下水道設備が、今、まさに更新の時期を迎えています。また、環境問題への意識の高まりを受けて、民間企業の工場排水がらみの案件も増加傾向にあります。以上のような理由により、工事の受注、実施のために技術者が必要とされているのです。
(3)PFI、PPPの流れ
PFI、PPPの流れを受けて、案件の受注、実施のために、浄水場や下水処理場といった公共設備に関わる技術者の募集が行われています。国内外のプロジェクトマネージャーから設計、施工、保全まで、幅広いポジションでの求人が発生しているのが特徴です。
このように、積極的な採用が続く水処理業界。
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