物流施設「ロジスクエア羽生」を竣工、シーアールイー

株式会社シーアールイーは7月15日、物流施設「ロジスクエア羽生」を竣工、8月1日からテナント企業の物流拠点として稼働する予定と発表した。

1階は低床倉庫として両面にバースを配置しており、敷地内車両動線は出入口を分けたワンウェイとしている。敷地内に40フィートトレーラーを含む大型車両を50台以上待機させることができるスペースを確保することが可能だ。

また塑性変形抵抗性に優れており、わだち掘れの発生を抑制するために「半たわみ性舗装」をトラックヤードや待機スペースだけではなく場内全域に採用している。

倉庫部分は平均照度250ルクス以上で、高さは各階6.0m以上を確保し保管効率を高めた。さらに垂直搬送機はダブルパレット対応型を8基を設置し、上下搬送効率も高めている。

そのうえ全館LED照明や人感センサー、節水型衛生器具を採用することによって、環境や省エネルギーに配慮した施設としBELSの評価を取得する予定だ。

「ロジスクエア羽生」の開発地はアクセスが可能な好立地であり、今後北関東自動車道の全線開通や、圏央道の延伸などによって広域ネットワークを形成することができる。

（画像はプレスリリースより）

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株式会社シーアールイー　プレスリリース
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