三和建設、社員の熱中症対策に水シャンを実施

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三和建設、社員の熱中症対策に水シャンを実施

2016年07月23日 04:00

現場事務所にシャンプーを設置

三和建設は7月20日、夏場の工事現場における労働環境の改善と、熱中症の予防などを目的に、休憩時に水でシャンプーをする「水シャン」を奨励する取り組みを行うと発表した。

一部の工事現場を対象に、併設する事務所にシャンプーを設置し、昼間の休憩時間に「水シャン」を奨励する。

また、ヘルメット着用による汗やムレは髪や頭皮に負担をかけるため、「着帽手当」として頭皮をケアするシャンプーの配布も6月よりスタートさせた。

「着帽手当」とはユニリーバ・ジャパンが提案する試みで、着帽を必要とする従業員にスカルプケアシャンプーを支給する、社内サポート制度である。

既に実施しているさまざまな熱中症対策

このほかにも熱中症対策として、塩タブレットとほし梅の配布。作業服の中に風を送り込むための小型ファンが付いた空調服の支給。現場新規入場者に首元を冷やすサマースカーフやネックシェード、氷結シートの配布。工事現場にミスト扇風機やかき氷機の設置を実施している。

三和建設は、2年連続でGreat Place to Work Institute Japan が実施する「日本における働きがいのある会社」ランキングで、ベストカンパニーに選ばれている。

三和建設では

今後も守っていきたい伝統はそのままに、社員の働きやすさを追求する様々な取り組みを導入し、お客さまにとって使える建物をつくり続けます
(プレスリリースより)

と述べている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三和建設株式会社のプレスリリース
http://www.sgc-web.co.jp/news/

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