セントラルスポーツと協業
積水化学工業株式会社住宅カンパニーは6月より、セントラルスポーツ株式会社と共に健康寿命を延ばすためのリフォーム展開について協業すると発表した。
積水化学工業はリフォーム事業について、セキスイハイムに住んでいる人を対象として取り組んでいる。その一方でセキスイデザインワークス株式会社を通じて、一般住宅やマンション事業の展開も進めている。
「健康寿命を延ばす」家づくり
セントラルスポーツ株式会社は首都圏を中心として展開をしており、約42万人の顧客を持つ。スポーツクラブを運営する以外にも健康維持・増進のための運動プログラムの構築や用具開発なども行っている。
今回、協業することによってセントラルスポーツの理念である『0歳から一生涯の健康づくりに貢献する』に基づいたノウハウを活用し「健康寿命を延ばす」ことについてフォーカスしたリフォームを実現した。
今後は日常動作が衰えないようにする運動プログラムと、それが行いやすい住空間を提案していく予定だ。日常生活に継続しやすい運動習慣を取り入れていき、生涯身体を自由自在に動かすことができる素晴らしさを提案する取組みを行っていく。
例としては「うちジム」として、マンションなどの狭い空間でも日常動作を改善するエクササイズが行える仕組みを組み込んだ部屋を作るなどがある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
積水化学工業株式会社 プレスリリース
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20160602.html