レーザーダイオード使用のシートビームレーザーを販売開始、ウシオ

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レーザーダイオード使用のシートビームレーザーを販売開始、ウシオ

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2016年05月23日 01:00

可視化照明用シートビームレーザー
ウシオ電機株式会社は流体解析にて、レーザーダイオードの光を直接利用した可視化照明用シートビームレーザーの販売を開始したと発表した。

特にPIV・PTVは、自動車や航空機等の輸送機器分野、建設分野、半導体製造装置、医療機器等にて使われることが多い流体解析の手法だ。シートビームとは、レーザーを薄い膜状にしたものだ。これは流体の断面を可視化するために使われている。

しかしPIV・PTVで使用されているDPSSレーザーは、光をシート状に出力しやすいという特長があるのだが、LDで励起したレーザーの波長を変換することになるため、発光効率が10%程度と低い。

導入が容易に
そのうえ複数の素子とアライメントが必要となるため、レーザー自体が高額となってしまう。そのため企業としては導入すること自体が困難となってしまう。

ウシオはグループで扱っているイメージングや、医療用途を中心に定評のある可視域・高出力LD。40年以上培ってきたレンズやミラーなどの光学系技術を組み合わせることによって、LDの光を利用したシートビームレーザーの開発に成功した。

これによってPIV・PTVに必要な5Wの高出力レーザーでありながらも、約3倍の発光効率を実現し、部品点数の大幅な削減による大幅なコストダウンも行うことができた。そのため高額なシステムを導入することが難しかった大学や研究機関などでも、PIV・PTVでの解析が可能となる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ウシオ電機株式会社 ニュースリリース
http://www.ushio.co.jp/jp/news/1002/2016-2016/500017

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