建設業界関係者をターゲットに
株式会社ミトラ国際インドネシアは9日より、海外でのプロジェクトを推進したい設計事務所・施工会社へ向けた新サービス「建築実務のグローバル化コンサルティング」を開始する。
これは設計や施工、メーカーの事業者や教育機関など建設業界関係者を主なターゲットとしたサービス。国際的なプロジェクトをマネジメントできる人材を、基礎から実践レベルまで、顧客に応じてカスタマイズしたプログラムにより育成するというものだ。
コンサルタントに携わるのは、日本・インドネシア間で国際業務の経験を積んだミトラ国際インドネシアの代表陣。代表取締役のブディ ハルタント氏が設備分野を、日本代表パートナーの藤本健生氏が建築分野をそれぞれ担当する。
新興国マーケットへ対応可能なスキルを提供
ミトラ国際インドネシアによれば、現在建設業界では日本国外の新興国マーケットを取り込む動きが加速傾向にあるという。
こうした傾向を踏まえ同社では、仮に顧客が海外での事業展開に壁を感じている場合でも、それを実現可能とするような基礎部分にフォーカス。業務の国際化を進める際に必要となる実務的なスキルを「建築実務のグローバル化コンサルティング」を通じて提供していく構えだ。
▼外部リンク
株式会社ミトラ国際インドネシア プレスリリース(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000131382/
株式会社ミトラ国際インドネシア
http://www.mitra-kokusai.com/