一般廃棄物最終処分場跡に太陽光発電所
国際航業は4月19日、滋賀県長浜市にて建設を進めていた「湖北ソーラーウェイ」太陽光発電所が完成したと発表した。
長浜市、米原市が組織する湖北広域行政事務センター公募を行った「湖北広域行政事務センタークリーンプラント一般廃棄物最終処分場太陽光発電事業」に国際航業が選ばれ、昨年11月から建設を行っていたもの。
湖北広域行政事務センターが管理する、9,887平方メートルに及ぶ一般廃棄物処分場跡地を活用し、出力は832キロワット。発電した電力は全て、関西電力に売電される。
グリーンコミュニティー形成事業として市と連携
国際航業は日本アジアグループのグループ会社で、最先端の計測技術や実績を生かし、公共サービスのコンサルティング事業などを手がける。
時代のニーズである「グリーン・コミュニティ」の創造を提案しており、今回の太陽光発電事業もグリーン・コミュニティ形成の一環として行われる。
廃棄物処分場跡地を有効活用することで行政所有地のアセットマネジメント、地元の活性化に貢献するとともに、非常用電源としての活用や表示モニタの設置など長浜市と米原市と連携し、市が目指すまちづくりの実現を目指す。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
国際航業株式会社のプレスリリース
http://www.kkc.co.jp/cms/pdf