DAIKEN見積システムをリリース
大建工業株式会社は4月5日、DAIKEN見積システム『D-SKET(ディースケット)』のサービスを開始したと発表した。
従来は発注システムに見積機能が付いているということになっており、流通店のみ利用することができた。しかし『D-SKET』は見積に特化した新しいサービスとなっており、流通店だけではなく工務店・設計事務所でも利用することが可能となった。
なお工務店が作成した見積書については、流通店や大建工業と共有することができるようになっておりその後の正式発注に活用できるようになっている。
新機能を追加
消費者の要望に応えるため、特注品など大建工業の商品バリエーションを大幅に拡大している。そのため選択肢は広がっているのだが、品番を特定する際にわかりづらいという問題があった。
そのため『D-SKET』では、商品の絞り込み検索機能を充実し、画面上に表示された商品画像をクリックするだけで品番を拾い出すことができる機能を追加した。
これによって画面上に商品画像が表示されるようになるため、カタログ冊子を使用することなく、デザインや色、柄を確かめられる。
また画面上でそのまま画像を選択し品番を拾い出していくため、品番を入力する際に起こってしまうミスを防ぐことができる。そのうえ作業負担も軽減されるというメリットがある。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
大建工業株式会社 ニュースリリース
http://www.daiken.jp/news/newsDetail/772/