安心・安全を目指す
セキスイハイム中四国株式会社は3月24日、「施錠見守り防犯システム」などを標準採用し、24時間入居者の安心・安全を目指した賃貸住宅商品を発売開始すると発表した。
「防犯は住まいの基本性能の1つ」ということにて防犯システムを開発し、賃貸住宅の防犯性能の強化に取り組んでいくことにしている。
その一方で犯罪についての傾向を研究し、建物の外構や配置など侵入盗犯に狙われにくい賃貸住宅のあり方を模索していく。
竣工した物件は成果を盛り込んだもので「施錠見守り防犯システム」などの防犯仕様を強化していく。
異常を知ることが可能
入居者様の安全や財産の保全を目指すものだ。大容量太陽光発電システムも搭載し、売電収入を得ることによって賃貸住宅オーナーの安定経営にする。
今回セキスイハイムが独自開発した「施錠見守り防犯システム」を導入していくことになっており、無施錠状態を感知しており入居者にお知らせ音を出し、携帯電話やスマートフォンにメールで通知する仕組みとなっている。
万が一、侵入盗犯が窓ガラスなどを破ろうとした場合には、衝撃を検知しメールでも通知するため、速やかに異常を知ることが可能だ。
「ディンプルキーを装備した2ロックタイプ」を採用し、ピッキングやサムターン回しを防止していく。空き巣や不審者に狙われにくくし侵入を防止するために、建物の配置計画や外構計画も工夫している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
積水化学工業株式会社
http://www.sekisui.co.jp
プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID