熱中症対策の新商品を開発
TJMデザインは、3月22日、ヘルメット内、作業服内に外気を取り込む送風装置を開発し、建設土木技術者の猛暑対策用品として、4月1日、全国の金物店・ホームセンターで発売開始することを発表した。
新開発品の概要
新製品は、「風雅ボディ」と「風雅ヘッド」。どちらも小型ファンを高速回転させて外気を取り込み、風で内部に溜まった体温や直射日光で暖まった空気を排出するほか、汗を気化させることで、体の熱を放出し冷却する。
「風雅ボディ」は、新しい作業服を改めて購入することななく、今着用している作業服が使用できる。送風装置と作業服等は分離しているため、装置の使い回しも可能だ。
一方、「風雅ヘッド」は、機能的かつスタイリッシュなヘルメット用清涼ファン。髪の毛の多い人でも効果的に汗を気化させ放熱させるのがメリットである。
セットで用意
同社は、リチウムイオン充電池やACアダプター等が含まれる、清涼ファン「風雅ボディ」フルセットと、ヘルメット用清涼ファン「風雅ヘッド」フルセットを用意。
なお、作業服用清涼ファン「風雅ボディ」フルセットは、3万3,000円(税込み価格3万5,640円)、ヘルメット用清涼ファン「風雅ヘッド」フルセットは、2万3,000円(税込み価格2万4,840円)で販売する予定である。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
TJMデザイン プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/
TJMデザイン ホームページ
http://www.tjmdesign.com/index_full.php
Tajima ホームページ
http://www.tajimatool.co.jp/