高い意匠性の「ローライズX SPタイプ“複層ガラス仕様”」
三和ホールディングス株式会社の連結子会社である昭和フロント株式会社は、低層用カーテンウォール「ローライズX」シリーズの最初として、「ローライズX SPタイプ“複層ガラス仕様”」を4月1日から発売。
同製品は、安定性と精度の高いユニット式スプリットマリオンを採用した低層用カーテンウォール。従来製品と同様の加工や施工に優れた性能を持つ一方、より高い意匠性能と水密性能を実現している。
「ローライズX」は、これまでの低層用カーテンウォールのシリーズ名である「ローライズ」に、「未知数」や「EXPAND(発展する等)」を意味する「X」を付加した新名称。
これを機会に、様々なタイプを追加し、発展・拡張していく計画で、初年度販売目標は2億円だ。
ローライズXの特長
隠しかまちタイプの排煙窓は、スプリットマリオン方式のカーテンウォールでは業界初。Fix部との外観見付を統一したスッキリとしたデザインで意匠性を向上。
耐風圧性能は2400パスカル、気密性能はA-4等級で、水密性能はFix部1500パスカル、開口部は1000パスカルの同社の低層用カーテンウォールで最高水準の性能を実現。
材質はアルミ、色はシルバー、ブロンズ、ホワイト、ブラック、ステンカラー、ダークブロンズがそろい、ガラス溝幅44ミリメートルで、空気層A12ミリメートルの複層ガラスに対応。また、方立見込は200ミリメートル、250ミリメートル、350ミリメートルの3種から選べる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
昭和フロント株式会社 プレスリリース
http://www.sfn.co.jp/