小型バージョンを用意
ハンファQセルズジャパンは、3月1日、住宅用太陽電池モジュールの新しいラインナップとして、「Q.PLUS S-G4.1」(48セル)の受注を開始したことを発表した。
同社は、これまでも、「Q.PLUS-G4.1」(60セル)を販売。Q.PLUSシリーズは、同社独自の「Q.ANTUMセル技術」により、世界新記録の発電効率19.5%を達成するなど、従来の住宅用太陽電池モジュールに比べ、高効率なのが特長だ。
新製品の概要
新製品は、日本の様々な住宅の屋根形状に、より導入しやすいコンパクトな仕様となっており、外観も日本の屋根に合うよう、ダークセルにブラックフレームを採用した。
また、多結晶でありながら、単結晶並みの発電力を発揮。日射量が少ない時間帯を有効活用し、気温上昇などにも強く、発電量も多いことから、年間を通して高い発電効率の維持に期待が持てるという。
日本での体制を強化
日本では、クリーンな電力を提供できる太陽光発電が、再生可能エネルギーの柱と位置付けられている。
同社は、ドイツで培った経験や実績をもとに、今後も太陽光発電システムの販売、発電事業を日本で展開し、太陽光発電の普及、発展に貢献していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ハンファQセルズジャパン プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/
ハンファQセルズジャパン ホームページ
http://www.hanwha-japan.com/