南アの大規模プロジェクトに参入
JAソーラー・ホールディングス(以下、JAソーラー)は2月22日、南アフリカのORANGEソーラープロジェクトを受注したことを発表した。
プロジェクトの概要
ORANGEソーラープロジェクトは、86MWのソーラーファームを建設する公益事業の一つだ。
南アフリカ政府は、2011年より再生可能エネルギー独立電力事業者入札を開始。今回JAソーラーは、南アフリカの2つのパートナーであるSolar Capital(Pty)Ltd.およびBlack Enterprise Empowermentと協力して、プロジェクトの指定モジュールサプライヤーとなった。
なお、ソーラーファームには、JAソーラーの高効率P310W多結晶シリコンモジュールの採用が決まっており、完成は2017年内を目指す。
世界的に高評価なJA製品
JAソーラーは、世界最大級の高性能太陽光発電製品メーカー。同社の高性能PVモジュールの特長は、電気コストを大幅に削減できる点にあるという。
アフリカは、これからも経済発展、国家成長が見込まれるとし、同社は、今後も同地域での受注拡大に取り組み、エネルギーの安定供給、支援に努める方針だ。
▼外部リンク
JAソーラー・ホールディングス プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/
JAソーラー・ホールディングス ホームページ
http://jp.jasolar.com/site/index