高分子有機EL照明による新たな空間演出を提案
住友化学は、3月にドイツのフランクフルトで開催される世界最大級の照明・建築技術見本市「Light+Building2016」に、高分子有機EL照明を出展する。
同社の出展は、今回が3回目。前回の出展に引き続き、展示ブース等のプロデュースとデザインは、世界的照明デザイナーの石井幹子氏が担当。
世界最先端の高分子有機EL照明の魅力を最大限に引き立たせたオブジェを展示する。
多彩な表現が可能な有機EL照明
出展する光オブジェは、『OLED JARDIN』と題し、高分子有機EL照明で形作られた『天空の庭を表現。大きな広がりの中に和のテイストを加えた、親しみやすい空間をデザイン。
また、今回の展示では、前回の装飾用照明パネルよりも、さらに発光効率や輝度を向上させたパネル製品群を提案する。
高分子有機ELならではの多彩な色、形状、サイズのパネルは、さまざまな空間や用途において、柔軟なデザイン表現を可能。同社は、2016年4月よりこれらの新規ラインナップの販売を開始し、有機EL照明事業のさらなる拡大を図る計画だ。
照明・建築技術見本市「Light+Building」
ドイツのフランクフルトで2年に1度開催される、世界最大級の照明や建築技術の見本市。
照明メーカーや建築技術メーカーを中心に、最先端の製品・技術が展示され、ヨーロッパを中心に多くの人が訪れる。
開催期間は、2016年3月13日(日)から3月18日(金)までで、場所は、ドイツメッセ・フランクフルト ホール4.1。同社のブースは、D10。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
住友化学株式会社 プレスリリース
http://www.sumitomo-chem.co.jp/