株式会社LIXILは、「1dayリフォーム」が好評のリフォームドア「リシェント」シリーズより、店舗用開きドアをオートドア(自動ドア)に改装することが可能な店舗用リフォームドア「リシェント・オートドアスリム100R」を、4月1日より全国で発売を開始すると発表した。
また同時に電源を必要とすることなく、手で開けたドアが自動的に閉まるセミオートドアへ改装する「リシェント・セミオートドアスリム100R」も発売する。
店舗市場においては大手コンビニエンスストアなどを中心として、旧テナントの外壁・内装や設備などをそのまま利用するという居抜き改装が増加している。
利便性の向上やバリアフリー化にも配慮しながら、開口部を自動ドアへ改装するというケースが多くなっている。そのためLIXILでも既存のサッシ枠やガラスを活かし、フロアヒンジドアをオートドアに改装する「オートドアスリム100R」を発売してきた。
「リシェント」シリーズとして新発売することになったため、これまではオプションであった「ハツリレスレール」を標準仕様とする。それによって店舗ドアも「1dayリフォーム」が可能となった。
また配線工事を行う必要がなく、導入コストを低く抑えることができる「リシェント・セミオートドアスリム100R」も、フロアヒンジドア・丁番ドアに対応している。
両方ともスリムなデザインとなっており、店舗併用住宅から一般の店舗まで幅広いリフォームに対応する。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2016/050_office_0128_02.html?_ga