オリジナル開発の木製サッシを製造する新工場
東京組は1月22日、青森県十和田市に木製サッシ工場を設立するために、青森県と十和田市の3者間で基本協定に調印したと発表した。2017年3月の創業、同年4月の稼働を目指す。
木製サッシはアルミサッシに比べて断熱性が高く、優れた省エネルギー効果が期待できるのが特徴だ。新たに設立される工場では網入りガラスを使用せず、耐熱強化ガラスで初の防火認定を取得した、東京組オリジナルのデザイン住宅建材を製造する。
建設地は東京組とゆかりの深い十和田市
東京組の創業者の故郷が青森県十和田市であることから、これまでも東京組では十和田市の「八甲田山麗 蒼星の森」で森の機能維持・向上のための植林や間伐、育成に取り組んできた。
また顧客のなかから毎年抽選で10組を招待し、牧場での乗馬体験やチェーンソーを使った間伐体験など大自然を体験する企画も実施している。
今回の工場設立に当たっても、東京組とゆかりの深い十和田市が建設地に選ばれた。東京組は1993年の設立。東京都世田谷区や目黒区などの城南地区にて、注文住宅やデザイン住宅を手がけている。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京組のニュースリリース
http://tokyogumi.net/news/2626.html