リフォーム需要は拡大
住友不動産株式会社は12月24日、住宅リフォームのサポートサービスとして保証料不要で住宅設備を引渡し日から10年間、0円で保証を開始すると発表した。なお開始は平成28年1月契約した分からであり、全国で導入を開始する。
現在、住宅のリフォーム需要はさらに高まっている。しかし建物の築年数や様式、世帯ごとの人数や年齢などによって様々な問題がある。そのため住友不動産は、顧客ごとの条件に「キチン」と応えた最適な提案を行い、オーダーメイドでの住まいづくりを提供している。
リフォームの保証を行う
住友不動産ではリフォーム事業部門にて古い住宅を一棟丸ごと再生する「新築そっくりさん」事業を中心として、マンションスケルトンリフォームや部分リフォームなど様々な状況に対応できるような体制となっている。
グループ全体のリフォーム売上高は平成22年度にリフォーム業界で初めて1,000億円を超え、業界トップとなっている。
住宅リフォームを行った顧客のために、引渡し後も安心して快適な生活を送ってもらいたいと考え、今回このようなサービスの提供を開始することになった。今後はサービスを導入することによって、より顧客満足度を高めリフォーム事業の業容を拡大していく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
住友不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.sumitomo-rd.co.jp/news/files/1512_0004/