新工場を建設
TOTO株式会社は12月22日、ベトナムに衛生陶器の生産工場を建設すると発表した。2016年1月に着工し、2018年3月からの本格稼動を目指す。
TOTOは「2014-2017年度中期経営計画」の中で「グローバルサプライチェーン」を計画している。これまでは地産地消型の生産体制であったのだが、グローバル視点での供給体制を確立するために供給戦略と連動した生産設備投資を進めることにしている。
世界の供給基地を作る
今後はアジア・オセアニア地域を、世界の供給基地とする生産体制を整えることにし、新工場を建設するためにハノイ東側に土地を取得した。
建設については「TOTOグローバル環境ビジョン」に基づき、エネルギー効率の高いトンネル窯を導入することになっている。それ以外にもTOTOグループの最新技術とノウハウを結集し、環境に優しい工場を作る。
新工場は衛生陶器の量産工場とすることによって、便器・洗面器を中心とした生産を予定している。
【TOTO ベトナム新工場(第三工場)】
生産品目:衛生陶器
新工場住所:Plot No.M-7,Thang Long Industrial Park2,My Hao District,Hung Yen,Vietnam
投資金額:約97億円
工場概要:敷地面積:約119,000平方メートル
建屋:約73,000平方メートル
生産能力:約600,000個/年
(プレスリリースより引用)
生産品目:衛生陶器
新工場住所:Plot No.M-7,Thang Long Industrial Park2,My Hao District,Hung Yen,Vietnam
投資金額:約97億円
工場概要:敷地面積:約119,000平方メートル
建屋:約73,000平方メートル
生産能力:約600,000個/年
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
TOTO株式会社 ニュースリリース
http://www.toto.co.jp/company/press/2015/12/22.htm