「健康うらやす21」を策定
ミサワホーム株式会社は12月22日、株式会社京葉銀行、医療法人社団やしの木会浦安中央病院、浦安市と共に、「浦安市東野地区における複合施設建設に関する連携協定」を締結、今後複合施設建設についてや建設後の施設などで連携していくと発表した。
浦安市は2004年に「健康うらやす21(第1次)」を策定しており、全国でも有数の「若い市」であった。しかし少子高齢化が進む現状に連れて、2014年に策定した「健康うらやす21(第2次)」においては、地域の団体が協働する力を高めるための仕組みを作り、健康づくりの計画へと変わってきている。
社会的課題の解決に役立つノウハウを活用
ミサワホームでも少子高齢化や、待機児童問題といった社会的課題の解決に役立つノウハウを活用し、今後は商業複合施設の建設や、維持管理、運営などへ事業を拡大していきたいと考えている。
そのようななかで京葉銀行が、浦安市の掲げるまちづくりの趣旨に賛同するところを集め、今回の4者連携協定を締結することとなった。
この協定によってミサワホームは、移転後の浦安中央病院の全体監修や設計監理業務を行い、また「健康うらやす21」に基づいて医療、介護、介護予防、生活支援、保育を一体で提供できる複合施設を隣接させる予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ミサワホーム株式会社 ニュースリリース
http://www.misawa.co.jp/corporate/news_release/