独耐震住宅工法を強化
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は12月11日、独耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を強化するために、3階建て住宅用と平屋住宅用のプランをリニューアルし販売を開始すると発表した。
今後、3階建ては「STELLATRE(ステラトーレ)」、そして平屋は「HIRAYA(ヒラヤ)」と名称を改めてプランを拡充していく。
これまでの2階建てを提案することに加えて、都市部の3階建てや郊外の平屋まで対応していき、耐震性に優れ、暮らしやすい住宅の提案を増加させていく。
様々なニーズに対応していく
木造住宅工法「テクノストラクチャー」は耐震性に優れており、独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と1棟ごとに実施する高度な構造計算によって、木造住宅では難しかった大空間や斬新な外観デザインを実現できる工法だ。
今回は都市部の狭小地や、郊外で主に増加している平屋のプランを刷新。これで住宅の提案がさらに充実することになる。
STELLATREは、一般的な3階建て木造住宅より最大約10cm高い天井高が特長だ。また大空間を可能にする強い梁と、大きな開口部材の充実で、空間に広がり感を創出することができる。
HIRAYAはオリジナル接合金具によって「ほぞ加工」が不要であり、最大約2.8mの高い天井高が可能だ。また最大10mスパンまで対応でき、ニーズに合わせて自由に部屋の大きさを設定できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニック株式会社エコソリューションズ社 プレスリリース
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