バングラデシュの橋に関する工事を受注
株式会社大林組と、清水建設株式会社、JFEエンジニアリング株式会社、株式会社IHIインフラシステムは共同企業体を作り、バングラデシュ人民共和国道路交通・橋梁省道路局国道部より「カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事および既存橋改修事業」を受注したと11月25日に発表した。
このプロジェクトはバングラデシュの首都ダッカと、第2の都市であるチッタゴンの間にある国道上に位置するカチプール橋とメグナ橋、グムティ橋の3橋を改修。それと並行で第2橋を新設する工事だ。
これらの橋は重要な経済回廊上に位置しており、バングラデシュの経済が発展していることに伴って交通量が増加、橋については課題となっていた。

日本の政府開発援助案件
現時点で交通容量は最大6割上回っており、それぞれの橋を拡張することによって、交通容量を増大させる。またそれと伴に、橋脚の洗堀対策や橋梁の耐震対策を含む安全性能を向上させる。
今回受注したプロジェクトは日本の政府開発援助(ODA)案件であり、バングラデシュ経済全体の活性化に寄与することを目的としている。
【工事概要】
工事名称:カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事および既存橋改修事業
施工場所:バングラデシュ国 ダッカ近郊
発注者:バングラデシュ人民共和国 道路交通・橋梁省 道路局国道部
設計者:オリエンタルコンサルタンツほか7社
請負金:約900億円
工期:48ヵ月(2016年1月着工予定)
(プレスリリースより引用)
工事名称:カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事および既存橋改修事業
施工場所:バングラデシュ国 ダッカ近郊
発注者:バングラデシュ人民共和国 道路交通・橋梁省 道路局国道部
設計者:オリエンタルコンサルタンツほか7社
請負金:約900億円
工期:48ヵ月(2016年1月着工予定)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
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