大和ハウス工業株式会社は、福岡県糟屋郡宇美町の若草工業団地内において、九州最大の大型マルチテナント型物流施設「DPL福岡宇美」を着工する。
同社は、工業化建築のパイオニアとして様々な事業用建築を手がけ、物流施設もこれまでに累計約3,000棟以上を建築。
現在は建築業にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、顧客の事業計画にあわせたコーディネート行う「Dプロジェクト」立ち上げ、各分野のパートナーをマッチングさせる物流不動産ソリューションを展開している。
「Dプロジェクト」では、オーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で、短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を全国に展開している。

幅広い物流ニーズに応えるため、「福岡ヤフオク!ドーム」の約1.6個分の広さで九州最大。複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型となる。
テナント企業の様々なニーズに対応し、施設全体では最大17テナントが約1,000坪単位で入居可能。また、各区画に事務所を設置することもできる。
物流施設としては、九州初のダブルランプウェイを備え、40フィートコンテナ車が各階に直接乗り入れることができる。施設全体で130台分のトラックバースも完備し、作業効率を最大限に引き出す物流オペレーションが可能。
九州自動車道「太宰府インターチェンジ」から約7キロメートルの若草工業団地内に位置した好立地は、交通アクセスに優れ、福岡空港や博多港、博多駅まで自動車で約30分圏内の便利な立地だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大和ハウス工業
http://www.daiwahouse.co.jp/