人気の寄木調の床を新開発
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、寄木調の床「アーキスペックフロアー ヨセギ」を12月1日から発売を開始する。
最近では寄木調の床がカフェやショップなどで採用されていることが多いが、その流れは住空間にも広がりつつある。
さらに住空間の床材については、天然木の美しさを生かしながらも手入れを簡単にしたいというニーズも多い。
WAT技術を採用
そのためパナソニックは、天然木の美しさを引き出す独自のWAT技術を開発し、2014年度より発売してきた。WATは、Wood Art Technologyの略称で、パナソニックのオリジナル技術だ。
今回はそのWAT技術を応用し、寄木調の住宅用床材を新たに開発した。WAT技術では、天然木の表情を生かした床材を実現し、熟練の技術を持つ職人が、丁寧に木材を組み合わせて仕上げたものだ。
そのうえ汚れや、傷・へこみにも強く、手入れについても配慮しているため、トイレなどの水まわりや床暖房にも使用することができる。また木そのものの色を変化させる「熱着色技術」によって、色調をコントロールすることが可能だ。
今回は住宅のインテリアにも調和しやすい、「クリアオーク色」と「クリアチェリー色」という、2タイプのカラーバリエーションを用意している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニック プレスリリース
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