鴻池組、「建設技術フェア2015in中部」で「自動化オープンケーソン工法」等を紹介

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鴻池組、「建設技術フェア2015in中部」で「自動化オープンケーソン工法」等を紹介

2015年10月06日 06:30

建設技術を紹介

鴻池組は、10月5日、名古屋市で開催される「建設技術フェア2015in中部」に出展することを発表した。

出展内容

同社は、「効率化・省力化・安全向上につながるロボット技術」の出展分野において、『硬質地盤を安全・確実に掘削する「自動化オープンケーソン工法」』をメインテーマとしたパネル展示を実施。

この工法は、掘削深度100メートル(水中)まで施工可能であるうえ、高品質で経済的なのが特徴だ。自動水中掘削機でケーソン刃先部地盤を直接掘削するので、玉石層を含む硬質地盤にも適用できるという。

また、別のパネル展示では、2011年の台風12号で甚大な被害を受けた、熊野川水系長殿地区の「大規模土砂災害現場における無人化施工」を取り入れた施工事例や、ローム層における低土被り大断面トンネル工事と称される「笹原山中バイパス1号トンネル工事」についても紹介する計画である。

開催概要

「建設技術フェア2015in中部」は、国土交通省中部地方整備局と名古屋国際見本市委員会が主催。

10月21日~22日、吹上ホールにて、「“守る”安全な暮らしを支える建設ICTやロボット技術 、“創る”未来を支える建設技術」をテーマに、入場無料で開催される予定だ。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

鴻池組 ニュースリリース
http://www.konoike.co.jp/news/2016/

「建設技術フェア2015in中部」公式ホームページ
http://www.kgf-chubu.com/index.html

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