北海道向けハイブリッド給湯・暖房システム
リンナイ株式会社は、北海道向けハイブリッド給湯・暖房システムの新モデルを10月1日から販売すると発表した。
ハイブリッド給湯暖房システムは高効率化した温水熱源とした機器であり、厳冬期であっても快適な暖房を提供できる。
北海道では1年の半分以上という長い間暖房を使用している。暖房機器は主にセントラルヒーティングによる全館暖房を利用していることが多く、家庭においての消費エネルギー量の約半分を暖房が占め、暖房光熱費は大きな負担となっていることが現状だ。
省エネも実現可能
リンナイでは北海道の環境において、効率性に優れた電気のヒートポンプを主熱源として厳冬期にパワフルなガスのエコジョーズが補助サポートするハイブリッドシステムを採用することにした。
この機器を使用することによって、北海道においての暖房の高効率化を実現することが可能だ。また温水暖房のセントラルヒーティングは、パネルヒータから出るふく射熱を利用するため暖かい空間を提供する。
また温水温度は40~70度の範囲で5度ごとに調整することができるため、季節に合わせて最適な温水温度を設定でき省エネにも貢献する。
北海道向けハイブリッド給湯・暖房システム
暖房能力:17.4kW
システム定価:1,012,000円(税抜)
(ニュースリリースより引用)
暖房能力:17.4kW
システム定価:1,012,000円(税抜)
(ニュースリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
リンナイ株式会社 ニュースリリース
http://www.rinnai.co.jp/releases/2015/0930/