新開発の床材「Trinity」
大建工業株式会社は、新開発の床材「Trinity(トリニティ)」を10月21日より発売を開始する。
「Trinity」は厚単板化粧のような美しい「意匠」、傷や変色に強いため美しさを持続できる「品質」、そして四周木口面に特殊強化フィルムを巻き込むという、業界では初の「技術」。これら3つの要素を取り込んだ新しい床材だ。
最近の住宅ではLDKを中心とした、開放的な間取りが好まれている。そのため全体に一体感があるコーディネートを希望する人が多い。
意匠性が高く劣化しない床材
そのなかでも特に床材は空間の中でも大きな面積を占めていることから、全体のコーディネートに影響するところが多い。
消費者は床材を選択する時に意匠性を重視することが増えており、空間に広がりを演出するデザインが好まれる傾向となっている。
一般的に厚単板化粧や無垢の床材は意匠性が高いと言われるのだが、日焼け等によって変色することもあり、そのうえ傷がつきやすいという課題がある。
またシート化粧床材の場合は機能性は高いのだが、床材の継ぎ目や溝部分の意匠性が高くないという問題点があった。
「Trinity」であれば、特殊強化フィルムを四周木口面に巻き込み、床材の継ぎ目という細部までを美しく仕上げているため、立体感のある美しい仕上がりを実現することが可能だ。
▼外部リンク
大建工業株式会社 ニュースリリース
http://www.daiken.jp/news/newsDetail/724/