ペットと住む暮らしが評価される
アルネットホームを展開する大賀建設株式会社が、2015年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
同社は、「動物と共生の暮らし(OneWorld OneWellness)」をテーマに、人と動物が共に良好な関係で健康的な暮らしを目指した住宅の提案に取り組んでいる。
近年のペットブームもあり、ペットと暮らすことの精神的な癒やしの重要性は、広く認知されるようになった。
そのような背景もあり、「ペットと住む暮らし」の意義が高く評価され、住宅商品として初めての受賞につながった。
動物と共生の暮らし(OneWorld OneWellness)の概要
ペットブームの反面、事前知識も準備もなく衝動的にペットを飼ってしまい、ペットの問題行動や近隣トラブルに悩み、飼育放棄をしてしまうケースが社会問題となっている。
そこで、家を建てる前の段階からペットとの共生を意識し、共生の暮らしに適した住まいへのアドバイスや、新居で暮らし始めた後にペットによって起こる様々な問題に、対応できる動物専門家との連携体制を整え、末永く家族の一員として楽しく健康的に暮らせるような住環境の提案を行う。
受賞の詳細は、10月30日(金)から東京ミッドタウンで開催される、「グッドデザインエキシビション2015(G展)」会場で、本年度受賞デザインとして紹介される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大賀建設株式会社 プレスリリース
http://www.taiga-k.com/