戸田建設、本社ビルの建て替え含む都市計画を発表

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戸田建設、本社ビルの建て替え含む都市計画を発表

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2015年09月14日 20:00

隣接街区の事業者らとの連名で東京都へ提案
戸田建設株式会社は11日、新たな本社ビルの建て替えを含む「京橋一丁目東地区」の都市計画を、隣接街区の事業者らとの連名により東京都へ向けて提案したと発表した。

2023年度にかけて開発を予定
戸田建設発表の「京橋一丁目東地区における都市計画の提案について」と題された資料によると、今回の計画は東京都中央区京橋一丁目7番他の街区で開発事業を行うべく、都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画として提案されたもの。

全体の概要としては、東京都中央区京橋一丁目7番、8番の一部、9番、10番の一部を計画地とし、これをA・B・Cの各街区に分割。戸田建設はうちB街区を受け持ち、地上28階、地下3階で事務所、店舗、文化施設、駐車場等を含む建物を設ける。

その他A街区は株式会社永坂産業、C街区は全国信用協同組合連合会がそれぞれ事業主体を担当。全体で約1.6haの区域を、2016年度から2023年度にかけて開発していく予定だ。

芸術・文化拠点を創出 防災等にも配慮
また計画の具体的な内容として、戸田建設では緊急整備地域の地域整備方針や「東京駅前地域のまちづくりガイドライン2014」など上位計画、そして計画地の立地特性などを念頭に、「まちに開かれた、芸術・文化拠点の形成」と「街区再編、防災対応力の強化、環境負荷低減」の2つを整備方針とすることを明らかにしている。

うち「まちに開かれた、芸術・文化拠点の形成」に関しては、建物低層部分に「美術館・展示施設」や「創作・交流施設」、芸術作品の展示やイベント会場に利用可能な「情報発信施設」を整備。地上部分には「(仮称)アートスクエア」と銘打った広場を設ける計画だ。

一方の「街区再編、防災対応力の強化、環境負荷低減」に関しては、広場・歩行空間を整え細街路等の解消に取り組む他、地下通路やバリアフリーエレベーター、公共的駐輪場の整備を予定。合わせて防災対応力強化を目的に、防災備蓄倉庫や帰宅困難者が生じた場合に活用される一時滞在施設等を設ける。さらに、排熱・自然エネルギーの積極的な活用も検討されているという。

戸田建設ではこれら計画の実現を通じ、市民との接点が多い芸術・文化拠点を中央通り沿いに設けることで、銀座から日本橋へかけてのラインでにぎわいを創出することを目指す。これと並行して、東京の魅力の向上とその強化にも寄与したい考えだ。

(画像は戸田建設株式会社の新着情報より)


▼外部リンク

戸田建設株式会社 新着情報
http://www.toda.co.jp/ir/pdf/toda93_20150911.pdf

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