高性能樹脂サッシ「シャノンウインドUFシリーズ」
株式会社エクセルシャノンは、樹脂サッシでは国内最高クラスとなる断熱性能の高性能樹脂サッシ「シャノンウインドUFシリーズ」を、2016年1月から発売する。
エクセルシャノンは、40年前に日本で初めて樹脂サッシを製品化したいわばパイオニア企業である。これまでも住宅窓の断熱性能を向上させる開発を行ってきており、今後も健康で快適な住環境を備えた高品質住宅の普及に貢献していく。
「センターシール専用フレーム」を採用
「シャノンウインドUFシリーズ」は、地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 建築研究本部 北方建築総合研究所等と共同で研究を行った「住宅用樹脂製サッシの超高断熱化に関する研究」を基にして作られたものだ。そのなかの一部の技術を採用することによって、新たな高性能樹脂サッシの製品化を実現することができた。
UFシリーズは枠と障子のキャビティ部の対流を抑制することができる「センターシール専用フレーム」を採用している。
そのうえ窓フレーム部の断熱性能を強化するために、中空部に「断熱材」を充填した。これによって従来品と比較すると窓フレーム部の断熱性能が最大約40%向上し、窓フレーム部の室内側表面温度が最大約3℃上昇した。
結果、結露防止効果の高い樹脂フレームと国内最高クラスの断熱性能を実現することができた。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社エクセルシャノン ニュースリリース
http://www.excelshanon.co.jp/exce_cms/wp-content/