26MWのプロジェクトに採用
ソーラーフロンティアは、9月2日、米国ノースカロライナ州ラーレイ近郊に建設予定の26MWの太陽光発電所に向けて、CIS薄膜太陽電池モジュールの供給を開始したことを発表した。
なお、今回の受注は、同社の高度な生産技術と、CIS薄膜太陽電池の設置環境下における発電性能が高く評価されたものと位置付けられている。
米国有数のVaughn Industries社が建設
今回建設される大規模太陽光発電所は、カリフォルニア州を拠点とする企業が所有し、建設は「Vaughn Industries社」が請け負う。
同社は米国有数の電気工事業者の一つであり、送配電、変電所プロジェクト、再生可能エネルギープロジェクトなどを含む包括的なサービスを提供しているという。
最高水準の太陽電池を世界に供給
ソーラーフロンティアが、独自技術で生産・販売するCIS薄膜太陽電池は、銅、インジウム、セレンを使用。独自技術で生産する「次世代太陽電池」は、最高水準であり、経済効率が高く、環境に優しいことが特徴だ。
同社は今後も、最先端の技術を駆使し、太陽による快適でクリーンな暮らしを世界中の人々に届けていく方針である。
▼外部リンク
ソーラーフロンティア ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2015/