南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト始動

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南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト始動

2015年09月04日 09:00

横浜市がつくる次世代型郊外住宅地

2015年9月2日、横浜市と相鉄ホールディングスは南万騎が原駅周辺地域の再整備計画『南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト』の推進について発表した。横浜市では将来的に同地域が次世代型郊外住宅地のモデルとなることを期待している。

同計画は『相鉄いずみ野線沿線環境未来都市計画』の一環で、持続可能な住宅地のモデルプロジェクトとして推進されている。

駅前再整備の第1期として9月11日には駅前広場が完成する。同月13日には駅前広場のお披露目会が予定されている。第2期は年が明け2016年春で、各種物販をはじめ子育て支援施設等のオープンが予定されている。

今後の日本に必要なまちづくりとは

同計画の骨子は『子育て世代から高齢者まで幅広い世代が安心して居住できる』こと。これは高齢化が進む日本においてあらゆる地域で問題となりうる状況である。南万騎が原駅周辺地域もその例にもれず居住者の高齢化が問題となっていた。

また高齢化とともに近年問題となってきているのが空き家の増加である。周辺地域からの住み替え循環を進めることで地域における世代バランスの適正化の実現を目指す。

南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクトでは駅前の再整備と同時に、介護・医療・子育て支援の充実、若年層向け賃貸集合住宅・高齢者向け集合住宅・分譲集合住宅の整備を行うことで住宅地の再活性化を図る。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

相鉄ホールディングス ニュースリリース
http://www.sotetsu.co.jp/news_release/

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