官民連携プロジェクトに参画
日本原料は、9月2日、環境省により発足された官民連携啓発プロジェクト「ウォータープロジェクト」に参画したことを発表した。
なお、このプロジェクトでは、水の重要性や正しい情報、多くの企業による水の取り組みを発信することで、水に関する啓発活動に力を注いでいるという。
日本原料の主な活動内容
同社はこのプロジェクトに参画することで、美しい水の維持、およびその重要性を伝えたい考えだ。
具体的には、ろ過材洗浄技術「シフォン洗浄」をはじめ、水や地球をきれいにするための技術や製品の開発をより積極的に推進し、更なる節水、排水の削減を目指した、ろ過材のメンテナンスを行う。
また、健全な水循環の保全を目的とした、国際的な取り組みに関する活動として、東南アジアを中心に、水をきれいにする技術や浄水装置等を提供していきたいとしている。
ろ過材のトップメーカーとして
同社は、水処理の重要な工程「ろ過」に使用される、ろ過材のトップメーカー。
今後も、国や地域による水の格差解消に努めるべく、水循環の健全化に貢献し、安心で安全な「水」を世界中に届ける方針だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
日本原料 ニュースリリース
http://www.genryo.co.jp/
ウォータープロジェクト ホームページ
https://www.eeel.go.jp/water-project/