新テラス「スピーネ」を開発
株式会社LIXILは、スタンダードクラスのテラス「スピーネ」を10月1日から全国で発売する。
「スピーネ」は部品数を削減しており現場での加工作業を省いたことによって、組立工程を簡略化し施工時間を約3割短縮することができるようになった。
テラスは日よけや物干し場として、後付けで設置を希望する人が多いエクステリア商品だ。実際に住んでいながら設置を行うことが多いため、生活者の負担を軽減するためになるべく速く施工を行うということが重要だ。
設置されるのは2階・3階という場合が多いため、施工時の安全性もプロが商品を選ぶ際の重要なポイントとなっている。
安全性が向上
そのためLIXILは今回、スタンダードクラスのテラス商品を徹底的に見直し、そのうえ施工面でのスピードと安全性にこだわった新しいテラス「スピーネ」を開発した。
屋根材には採光性を保ちながら熱線をカットする、ポリカーボネート屋根材を採用。プライバシーを確保するためのスクリーンや、物干しにこだわるなど、快適な家事空間を作り出すことができる。
また全パネルを下止め施工としたことによって、屋根に上がって作業を行うということがなくなったため、安全性も向上した。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/040_exterior_082