業務効率を大幅改善!実行予算書が即完成
公共土木の受注手続きにおけるIT化が進む一方で、見積積算、受注、納品、原価管理などに対応するソフトウェアがそれぞれ異なるため、何度も同じデータを入力しなければならず、書類作成に多大な時間が費やされている。
特に作成に時間がかかるのが、実行予算書である。しかし、積算データや工程表データが転用できれば、作業が大幅に効率化するはずだ。
そこで建設ドットウェブが「どっと原価NEO EX」および、「どっと原価NEO LT」専用の「予算データ読込モジュール」を開発。8月26日に発売する。
外部データを読み込むためのモジュール
「予算データ読込モジュール」は、土木施工管理ソフト「EX-TREND 武蔵」や土木積算ソフト「ATLUS REAL」で作成したデータを読み込んで、実行予算書を短時間で作成するモジュール。マスター登録などの手続きが不要なので、導入後すぐに利用できる。
読み込んだ金額を一度に変更する「単価一括変更機能」を装備するほか、名称や数量などの修正にも対応しており、短時間かつ手軽に実行予算書の作成が実現する。
(画像は、建設ドットウェブのホームページ)
▼外部リンク
株式会社建設ドットウェブのニュースリリース
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