小倉の有給不動産をリニューアル・コンバージョン

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小倉の有給不動産をリニューアル・コンバージョン

2015年08月16日 19:00

有給不動産を飲食店と宿泊施設にリニューアル

国土交通省は8月12日、タンガテーブル社から申請を受けていた「(仮称)タンガテーブルプロジェクト」を、民間都市再生整備事業計画に認定したと発表した。

「(仮称)タンガテーブルプロジェクト」は都市再生特別措置法第63条第1項の規定に基づく事業計画で、北九州市小倉都心地区の有給不動産を活用し、経済活動や都市活動が停滞気味の小倉都心地区の活性化を計ることを目的とするものである。

北九州市小倉都心地区の活性化を目指す

都市再生整備事業が行われるのは福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目173-1。6階建て施設のうち、4階部分を飲食店及びゲストハウスにリニューアル・コンバージョンする。完成は今秋9月3日の予定で、完成後は北九州のグルメと宿泊が一度に楽しめる施設として全国からの集客を見込む。

国土交通省が取り組む民間都市再生整備事業計画は、自治体が指定した都市再生整備計画の区域内で行われる開発事業について、国土交通大臣が一定の基準に適合すると認めた事業に対して金融支援を行うもの。2014年4月1日時点で、34件が民間都市再生整備事業計画として認定されている。

(画像は、厚生労働省の報道発表資料より)

▼外部リンク

 

厚生労働省の報道発表資料
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000126.html

Hostel and Dining Tanga Table
http://www.tangatable.jp/

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