8年連続1位を獲得
大和ハウス工業は、8月11日、建築環境・省エネルギー機構が認定する、平成26年度「環境共生住宅認定」において、建設実績総合1位(1,167戸)を獲得したことを発表した。
昨年度は、埼玉県吉川市「スマ・エコ シティ 吉川美南」など、全国約半数の分譲戸建て住宅が環境共生住宅認定を受けたという。なお、今回の建設総合実績1位認定は、8年連続の快挙である。
自然と調和した街づくりを
環境共生住宅とは、「地球環境を保全する」「周辺環境に親しむ」「健康で快適な居住環境」という3つの考え方に基づいた住まいづくりのこと。
同社は、自然環境との共存を図る「自然と調和した街づくり」を推進し、「環境共生住宅」を低炭素社会とサスティナブル社会を先導する住宅として位置づけてきたという。
全てを環境共生住宅に
今回の認定により、同社の総合1位達成は、平成16年度、17年度および、平成19年度から26年度まで合計10回となった。
同社はこれからも、人と住まいをとりまく「環境」をより良いものにしていくため、分譲戸建て住宅の全てが「環境共生住宅認定」となるよう、さらなる普及を目指す方針である。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
大和ハウス工業 ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/