電力を32パーセントも節約できる新マンション

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電力を32パーセントも節約できる新マンション

2015年07月17日 19:00

スマートマンションと全量売電のダブル認定

株式会社グランイーグルは、東京都大田区西六郷4丁目 シャープ物流センター跡地に15階建て、総戸数115戸の「グランイーグル多摩川スカイフロント」を建設。経済産業省及び資源エネルギー庁のダブル認定も受け、環境に優しいマンションとして9月下旬から販売予定だ。

電力一括購入と可視化で、約17パーセント削減

同マンションは、オリックス電力が提供する「電力一括購入システム」を導入。

マンション内のエネルギーマネジメントを行うMEMSを採用。スマートメーター及びブラウザ付インターホンを標準装備し、マンションの電気使用量を可視化したことが特徴で、居住者の節電への意識を高めるという。

「太陽光全量売電サービス」を導入で約15パーセント削減

太陽光パネルで作った電気をオリックス電力が電力会社へ「全量売電」。また、資源エネルギー庁が認定する再生可能エネルギー20年間の固定価格全量買い取り制度も利用。

シミュレーションでは、想定年間発電量は、49,639kWhで、買い取り単価は、34.56円/kWhの見込みだが、気象条件、設置条件などにより実際の発電量と異なる場合もあるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

株式会社グランイーグル プレスリリース
http://www.grand-eagle.co.jp/

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