マ・マーマカロニ神戸工場内の冷凍食品新工場が完成
日清フーズ株式会社の連結子会社、マ・マーマカロニ株式会社が2014年7月進めてきたマ・マーマカロニ神戸工場内の冷凍食品新工場が完成し本格稼働を開始すると7月14日に発表した。
冷凍パスタは幅広い世代から支持されている人気商品であり、近年市場は拡大傾向にある。
日清フーズは1993年に家庭用冷凍食品市場へ参入して以降、冷凍パスタのリーディングカンパニーとして「マ・マー」や「青の洞窟」等、国内冷凍パスタ市場の発展を牽引してきた。
安心で安全な製品を提供できる工場に
マ・マーマカロニ神戸冷凍食品工場はこれまでの技術を結集した、最新鋭・高能力の工場だ。冷凍食品事業において西日本地区では初めての生産拠点となる。
生産品目を最適に配置することによって、効率的な生産・安定的な供給体制を構築。これによって安全で安心な高品質な製品を提供し、市場のニーズに対応しながら冷凍食品事業の持続的成長と冷凍パスタ市場をさらに拡大する。
マ・マーマカロニ神戸冷凍食品工場の特長として、生産エリアは衛生管理レベルに合わせて区分しており製造エリア入口から衛生管理レベル別に従業員の作業動線を分別している。
また無窓工場な上、微陽圧システムを導入することによって埃等の侵入を防止し衛生度を向上させる。
生産エリア随所には品質保証カメラを設置し、工場の入退場に関してはICタグ管理を導入する等フードディフェンスにも配慮している。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
日清フーズ株式会社 ニュースリリース
http://www.nisshin.com/company/release/details/pdf/