森口園芸土木が高速道路の側面を利用して太陽光発電
森口園芸土木は7月13日、兵庫県にて高速道路の側面を活用した「福崎町太陽光発電所」の営業運転を開始した。
「福崎町太陽光発電所」は、兵庫県神埼郡福崎町を走る中国縦貫自動車の道下り南向き斜面の土地、約5,800平方メートルを活用したもの。高速道路の空間を利用した太陽光発電事業は業界初となる。
斜面にはパナソニック製の太陽光パネル約2,000枚が設置されており、発電出力は約0.5メガワット、年間発電量は約55万キロワット時を見込む。
森口園芸土木の5件目の太陽光発電所
森口園芸土木は昭和25年、兵庫県宝塚市にて創業。以来、緑化事業・エネルギー事業を展開してきた。
エネルギー事業分野ではこれまでに兵庫県神戸市、上郡町、西脇市、宝塚市に大規模太陽光発電所を開発しており、今回の「福崎町太陽光発電所」は5件目となる。
森口園芸土木では「自然と調和した美しい日本を造る」の経営理念の元、今後も持続可能な社会作り目指し、その一環として大規模太陽光発電所事業に力を注いでいく方針だ。
(画像は、プレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社 森口園芸土木のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000014533.html
株式会社 森口園芸土木
http://www.moriguchi.co.jp/