「国内特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準」に適合
豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは7月2日、フォークリフト「新型GENEO(ジェネオ)」シリーズから、新たに1.5t~3.0tの小型特殊自動車を発売した。
「新型GENEO」は、独自開発のクリーンディーゼルエンジンを搭載したフォークリフト。世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを誇る。
世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを実現
エンジンには、新たに開発した「トヨタ1ZSエンジン」を採用。ロードセンシング式パワーステアリングと高効率トルクコンバーターを組み合わせることで、燃費を従来モデルから最大で25%削減したのが最大の特徴だ。
さらに、ディーゼル微粒子捕集フィルターを用いることなく、最新の国内特定特殊自動車排出ガス規制に適合させることにも成功。フィルターを使わないので、フィルター清掃やフィルター交換の手間がかからない。
主な製品のメーカー希望小売価格は、1.5tが297万8,000円、2.5tが375万2,000円、3tが437万2,000円となっている(いずれも税別価格)。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社豊田自動織機のニュースリリース
http://www.toyota-shokki.co.jp/news/2015/150702geneo/