YKK AP、ハンドル一体型電気錠が好調で追加発売

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YKK AP、ハンドル一体型電気錠が好調で追加発売

2015年07月02日 19:45

住宅用玄関ドア販売数の約50%が電気錠を採用

YKK AP株式会社は、住宅用玄関ドアのハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」に、従来の「ストレートハンドル」に加え、洋風ドアデザインにマッチする「洋風カーブハンドル」を、2015年7月6日に追加発売する。

2009年度の従来型電気錠の装着率は10%以下だったのに対し、昨年、同社が主に新築住宅用に販売した玄関ドアの内、約50%が「スマートコントロールキー」を採用。電気錠の装着率は、この5年間で約5倍へと急激に伸びている。

また、本年4月に発売した玄関リフォーム商品「ドアリモ」も、発売後2ヶ月で既に「スマートコントロールキー」の採用率が約40%に達するなど、ハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」は、好調だ。

スマートコントロールキー 洋風カーブハンドル

洋風カーブハンドルは、手作りの鋳物の風合いを追及したロートアイアン調の仕上げだ。

2種類のキーシステムは、リモコンを携帯してハンドルのボタン部を押すだけで施解錠ができる「NewポケットKey」と、カードやシールキーをハンドルに近づけるだけで施解錠が可能な「ピタットKey」から選べる。「NewポケットKey」は、カードやシールキーも使える。

防犯配慮性能の高いスマートドア

高い防犯配慮性能として、室外・室内からワンアクションで2つのカギが連動して扉をロック。ドアハンドルのLEDと、確認音により施解錠動作を知らせる。

ドア表面にはカギ穴が見えないため、ピッキングなどの不正解錠を抑制。また、1つのカギが不正に開けられても、もう1つのカギを50秒以内に解錠し扉を開けなければ自動的に2つのカギが再ロックされる「ピッキング防止機能」を搭載。

解錠後25秒以内に扉を開かなければ、誤操作と判断し自動的にカギがかかる「誤操作防止機能」やリモコン、カード、シールを使って解錠した場合に、扉を閉めると自動的にカギのかかる「自動施錠機能」を選択できるなど、様々な防犯配慮性能を備える。

また、ドアホンとの連動で扉のカギを遠隔操作できるため、ドアホンで来客を確認し室内から施解錠が可能で玄関まで行く必要がない。

参考価格は、「スマートドア ヴェナート ピタットKey 洋風カーブハンドル」片開きが395000円で、別途、消費税・現場搬入費・施工費等が必要。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

YKK AP株式会社 プレスリリース
http://www.ykkap.co.jp/

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